受賞歴
優良
金賞平成29年
「第11回 あなたが選ぶ日本一
おいしいお米コンテスト」
優良金賞
全国からプレミアム部門185点（出品総数465点）の出品の中［北海道水芭蕉米むすび（おぼろづき）］が優良金賞を受賞しました。
入賞平成30年
「第8回 米-1グランプリ
in らんこし」
入賞
「第8回米-1グランプリinらんこし」の決勝大会で［北海道水芭蕉米むすび（おぼろづき）］が見事入賞しました。
準優勝平成31年（令和元年）
「第9回 米-１グランプリ
in らんこし」
準優勝（国内第２位）
ついに2品種同時入賞を果たしました。
［北海道水芭蕉米うたう（ゆめぴりか）］が全国ベスト3の準グランプリ、［北海道水芭蕉米むすび（おぼろづき）］が全国ベスト12の銀賞をいただきました。
2016モンドセレクション 金賞受賞
［北海道水芭蕉米］が厳正な審査を受けてのモンドセレクション金賞を受賞し、世界に認められた［北海道水芭蕉米］になりました。
米-1グランプリ入賞
「北海道 水芭蕉米」
生産者のこだわり
特別栽培米
お米は、すべて特別栽培米。
特別栽培米とは、農林水産省の基準に基づき、減化学肥料と減農薬で栽培した特別なお米のことです。
「美味しい」の基準って何でしょうか。個人により味覚の差はありますが食材の美味しさは、本来の味と香りがすることではないでしょうか。
いま多くの農作物は、化学肥料で育てられています。これは植物のサプリメントのようなものです。生産者にとっては「成長が早い」「大きく実がなる」など便利な肥料ですが、「美味しさ」は重要視されていません。植物には、本来生きるための能力があります。環境さえよければ立派な成長をしてくれます。その環境を整えるには非常に人手がかかり、多くの生産者は良いとわかっていてもできない状況にあります。
The北海道ファームは、質の高い、美味しいお米を作るために、あえて手間をかけ健康な稲を育てています。「美味しい、香りが良い」お米には理由があります。
夕張山系の清流
美味しいお米作りの基本はなんといっても、清浄で豊富な水。北海道水芭蕉米をはぐくむ水は、絶滅危惧種のナキウサギやヒグマの暮らす大自然、夕張山系に端を発する水です。
その夕張山系の水は100年以上の歴史を誇る老舗の酒蔵も仕込み水として利用する名水です。北海道有数の厳寒の地で大量に降る雪が、春には豊富な雪解け水となりここ栗山町の水田地帯を潤します。
The北海道ファームの農場の裏山には、天然の水芭蕉の群生地が点在し、春にはその可憐な姿が農作業中の目を楽しませます。その水芭蕉に欠かすことができないのがトキト山の豊富な湧水群。水芭蕉の大群落をはぐくむ一方でＴｈｅ北海道ファームの田んぼにも流れ込み美味しいお米作りに欠かせません。
厳選したお米
モミを白米に加工する段階で、物理的な選別と色彩選別を厳しく行う事により、白米時に粒の大きさがそろった、食味が良い米になるように調整しています。
厳しい選別を行うため製品にならない米粒も通常では考えられない比率で発生しますが、北海道水芭蕉米の良食味を実現するためには、欠かせない作業です。
栽培品種のご紹介
うたう（ゆめぴりか）
 |
味感 | 濃厚で甘みが強い |
|---|---|---|
| 食感 | モチモチとした食べ応えのある食感 | |
| 指向 | 晩ごはん向き | |
| おすすめの 食べ方 |
白いご飯が好きな方にお勧めです。甘みと粘りが強く存在感のあるどっしりとしたお米です。お米自体を主役にして白米で炊き立てをそのまま食べると、このお米本来の魅力を感じることができます。炊く時は、やや水の量を減らして炊くのがポイントです。 |
むすび（おぼろづき）
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味感 | ほのかな甘みと風味ある味わい |
|---|---|---|
| 食感 | もっちりとした粘りが強い食感 | |
| 指向 | 晩ごはん向き | |
| おすすめの 食べ方 |
しっかりとした味の洋食にも合う存在感のあるお米です。やや細長い米粒の形も特徴です。お米に含まれるアミロースという成分が少なく粘りが強いお米です。ほのかな甘みと独特な風味が好まれています。炊く時は、やや水の量を減らして炊くのがポイントです。 |
なごみ（ななつぼし）
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味感 | さわやかなほどよい甘み |
|---|---|---|
| 食感 | ほどよい粘りで食べやすい食感 | |
| 指向 | 朝ごはん向き | |
| おすすめの 食べ方 |
甘みと粘りのバランスがよく、あっさりとしたご飯です。主菜の味を引き立てるので和食によく合います。毎日食べても飽きがこない、食欲がわかない朝食にも、すっきりとした味わいでスッと喉を通ります。冷めてもおいしさが長持ちするのでお弁当や寿司飯にもおすすめです。 |
The北海道ファーム
The北海道ファームは、北海道夕張郡栗山町にて「水芭蕉米」と「水芭蕉卵」の生産・販売をしています。日本では、実際に生産する農家と毎日食べる消費者のあいだの距離があり、お米・卵を選ぶという習慣がまだまだ広まっていないのが現実です。当社は、自ら生産し、自ら販売し、皆様に食べていただくことで、農業者と消費者の間での関係をつくり、このような問題を解決しようと考えています。農業生産活動を通じて地域の維持発展や、地域の伝統文化の継承に少しでも貢献することを目標としています。
この商品の生産者
生産者 栗原さん
日本を表す言葉として稲穂が垂れる豊かな国を意味する「瑞穂の国」という言葉があります。しかし当農場のある北海道栗山町は、開拓当時お米作りは不可能とされました。それでも当農場のある北海道栗山町に開拓の鍬を入れた私たちの先人たちは、寒冷な気候に苦しめられ、幾多の困難を乗り越え、明治末期には、お米作りを成功させました。
その後１20年余り、多くの先人の努力により、当地北海道栗山町は、まさに瑞穂の国となりました。近年では、美味しいお米の産地として全国のお米コンテストに入賞する農家が多数生まれています。当農場も、美味しいお米の生産地北海道栗山町の誇りを胸に、先人に恥じないよう、よりいっそう美味しいお米を作る努力を続けています。
